お知らせ

  • 組合だより289号(2025.7.18)

    組合だより289号を発行しました。
    主な記事は以下の通りです。

    • 定期大会報告
    • 委員長あいさつ、役員一覧
    • 新執行委員紹介
    • 2025年度活動方針
    • 「通勤手当見直しの見送りと人事院勧告対応の方針についての質問書」と回答
    • 第35回全大教中国四国地区教職員研究集会 参加報告
    • サイクリングで里山探訪

  • 「通勤手当見直しの見送りと人事院勧告対応の方針についての質問書」への回答

    2025年6月4日に提出した通勤手当見直しの見送りと人事院勧告対応の方針についての質問書について、6月24日に大学から回答がありました。

    要約すると以下の通りです。

    1. 通勤手当見直しを見送った理由
      • 教員の採用は自己都合等による転職で、国家公務員の職務命令による人事異動と実態が異なる。
      • 通勤届に基づく調査の結果、新幹線通勤で自己負担をしている職員は1〜2%と少数。
    2. 今後の人事院勧告への対応方針
      • 今後の人事院勧告の内容を鑑みて、総合的に方針を検討し決定する。
    3. 人事院勧告の趣旨と本学の対応
      • 3-1: 若年層の初任給・俸給の引き上げには準拠済み。手当見直しの見送りによる採用効果は今後注視。
      • 3-2: 通勤・住居・単身赴任手当を設けて負担軽減策を実施中。教授・准教授に限らず優秀人材確保策は今後も検討。
      • 3-3: 交通アクセスが良好であることは、本学の強みの一つ。遠距離通勤支援策等は、必要性を含めて今後も慎重に検討。

    組合では、この回答を踏まえて今後の交渉の方針を検討します。

    なお、回答の詳細はリンク先のPDFをご覧下さい。


  • 2025年度定期大会開催

    2025年6月17日(火)18時より2025年度定期大会がオンラインでの開催されました。代議員8名,役員17名,運営をあわせて計26名の参加がありました。大会開始時,全17名の代議員のうち8名の出席と9名の委任状出席があり,計17名で過半数である定足数を満たし大会は成立しました。

    議長選任の後,議事が行われ,4つの議案すべてについて異議無く承認が採決されました。

    議案

    第1号議案 2024年度活動経過報告の件
    第2号議案 2024年度決算報告の件
    第3号議案 2025年度活動方針(案)の件
    第4号議案 2025年度予算(案)の件

    引き続き役員選挙が行われました。2025年度役員候補20名全員が信任を得て当選し,2025年度役員体制が決まりました。

    2025年度役員

    執行委員長   高岡敦史
    副委員長    五十嵐潤美 味野道信  上森 武
    書記長     藤原貴生
    執行委員    本村昌文  大越裕史  青木多寿子
            髙橋 徹  長尾暢顕  田代雄一
            大仲克俊  駄田井久  日向洋平
            永井達也  大杉博幸
    会計監査委員  川崎慎司  田村 隆
    選挙管理委員  荻野 勝  髙橋 徹

    高岡新執行委員長から挨拶があり,その後,議長が解任され閉会となりました。


  • 劇団四季「ロボットイン・ザ・ガーデン」岡山公演チケット取扱のお知らせ

    組合員のみなさま

    劇団四季のチケット、団体先行予約のご案内です。5月20日に一度締め切りましたが再案内いたします。

    演目: ミュージカル『ロボットイン・ザ・ガーデン』

    会場: 岡山市民会館

    日程: 8月31日(水)18:30開演
    9月 1日(木)13:30開演

    料金: S席 9,900円 3歳以上有料、2歳以下入場不可
    2名様以上のお申し込みで、お一人様ペア割S席9,500円

    締切: 7月20日

    • お申し込みは、各単組役員、または、組合事務室まで、メール、学内便にてお願いします。

  • 全大教 第32回中国四国地区教職員研究集会開催

    2022年6月18日(土),第32回中国四国地区教職員研究集会がオンラインで開催されました。主催は,徳島大学が担当しました。9単組の参加と1単組のオブザーバー参加があり,参加者数は25名でした。

    講演は,講師に全大教中央執行委員長である静岡大学人文社会科学部教授の鳥畑与一さんを迎え,「これまでの全大教,これからの全大教 ~全大教の存在意義はなにか~」をテーマにご講演いただきました。1989年に日教組から独立した全大教の歴史的経緯,大学ファンドや大量雇い止めに対する最近のとりくみ,きびしい財政状況のなかで組織運営の見直しを図っていることなどのお話がありました。全大教では,文科省会見,財務省会見など,国に単組からの意見や要求をまとめ伝えていることを精力的に行っており,最近では記者会見がマスコミに取り上げられるなどの成果があがっているとのことでした。質疑では,全大教の意義を各単組の組合員にどうやって伝えていくかについて意見交換がなされました。

    単組から6本のレポート報告があり,それぞれのレポートついて発表と意見交換を行いました。岡山大学と愛媛大学からは,それぞれの大学での人事課との交流が報告されました。団体交渉以前の大学とのやりとりの方法について意見交換なされました。徳島大学からは,「民間企業出身者が見た大学と組合」と題し,民間企業勤めの長かった1組合員から見た,企業化する大学の姿を考察する報告がありました。企業での組合活動の様子の報告もあり興味深い内容でした。山口大と島根大と高知大学からは,最近の取り組みについて報告がありました。


  • 全大教声明「研究者雇止めを助長し有期雇用労働者を使い捨てにする科学技術・イノベーション創出活性化法および労働契約法の脱法的な運用に反対する」

    全大教中央執行委員会は2022年6月17日、標記の声明を発表し、記者会見を行いました。


  • ホームページ・リニューアルのお知らせ

    このたび,岡山大学職員組合では独自ドメイン『odunion.jp』を取得し,ホームページをリニューアルいたしました。新しいホームページでも,ひきつづき労働環境改善のために様々な情報を提供していきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたいます。

    なお,このページでは,しばらくの間コメント欄を開いておきますので,ご意見ご要望などご自由にお書き込み下さい。


  • 全大教新聞396号(6月号)

    全大教は,『全大教新聞396号(6月号)』を6月10日に発行しました。

    • 「国際卓越研究大学法」の成立に当たって
      ~「似て非なる」日本版大学ファンドがもたらすもの
    • 附属学校の働き方に関する学習会(5月28日)開催報告
    • 高専機構本部と団体交渉を実施(4月27日、5月11日)
    • 大学自治確立に向けた学校教育法再改正案検討会を開催(5月23日)
    • 論壇「コロナ禍における学生のメンタルヘルス」
      早稲田大学教育・総合科学学術院教授.早稲田大学保健センター所長(兼任) 堀 正士
    • 職場のQ&A<46> 国家公務員の退職手当と私たち
    • 単組からのレポート
      • 苫小牧工業高専「活動報告と(私の)願い」
      • 群馬大学昭和地区支部「変わらないために 変えること」
      • 大阪府大学「大学統合の意義をめざして」

案内地図

事務所の写真

組合事務所は,一般教育棟A棟一階東側,こもも生協店の隣です。

連合体と各単組

  • 岡山大学職員組合(連合体)
    岡山市北区津島中2-1-1
    岡山大学 一般教育棟A棟1階
  • 岡山大学法文経職員組合
  • 岡山大学農学部職員組合
  • 岡山大学理学部職員組合
  • 岡山大学工学部職員組合
  • 岡山大学教育学部職員組合
  • 岡山大学附属学園職員組合
    岡山市平井3-914
  • 岡山大学医学部職員組合
    岡山市岡山市北区鹿田町2-5-1
    岡山大学病院 中央診療棟3階

連絡先

岡山大学職員組合

TEL:086-252-1111(直通)・7168(内線)
TEL・FAX:086-252-4148(直通)
(月~金 10:00~17:00)
e-mail:info*odunion.jp
(*を@に替えてください)

岡山大学医学部職員組合

TEL:086-235-7632(直通)・7632(内線)
(月~金 11:00~15:00)
e-mail:shikataunion*gmail.com
(*を@に替えてください)