組合だより278号を発行しました。
主な記事は以下の通りです。
- 団体交渉確認書
- 人事院勧告の影響を受ける教職員数についての質問書回答
- 入試などの休日勤務に伴う学童保育サービスに関する要求書回答
- 全大教合同地区単組代表者会議報告
- ふぁみりぃコンサート
- サイクリングで里山探訪
組合だより278号を発行しました。
主な記事は以下の通りです。
2024 年3月27日に提出した「非常勤講師担当授業の追試における代替措置選択時の問題作成採点業務への手当支給に関する要求書」について、4月16日に大学から回答がありました。
大学の回答は、「他の専任教員が追試験を実施する場合、非常勤講師が試験の問題作成や採点を行う場合があることは想定していませんでした」とのことで、「非常勤講師が追試及びレポートの問題作成及び採点のみ行う際の取り扱いについては、今後整理を行い、対応を検討したいと考えています」とのことでした。組合では、手当の支給について大学の前向きな検討を期待しています。この回答に対し、ご意見などございましたら組合までおよせください。
詳細は、リンク先のPDFをご覧下さい。
2024 年3月27日に提出した「非常勤講師担当授業の追試業務における未払い賃金対応の連絡に関する質問書」について、4月3日に大学から回答がありました。
大学の回答は、事務連絡ですでに通知しているとのことでしたが、その通知内容は、過去の追試業務に関する言及の全くないものでした。組合は、この回答について大学の態度は業務に従事する非常勤講師に対しあまりに不誠実なものであると考え、大学に抗議し、過去に未払いのあった可能性のある非常勤講師が申し出られるよう周知を促す要求書を新たに準備中です。この回答に対し、ご意見などございましたら組合までおよせください。
詳細は、リンク先のPDFをご覧下さい。
全大教は,『全大教新聞418号(4月号)』を4月10日に発行しました。
2024 年2月29日に提出した「各部局での出張手続きに関する質問書」について、3月25日に回答がありました。
回答いただいた資料によれば、2023年1月から12月の間にあった旅行件数とその中で支払いまでに90日を超えた件数は、全学の合計で17,519件に対し114件となり、およそ0.65%が3ヶ月以上の遅延をしているということでした。事務担当者の総数は12月1日時点において94人で、旅費件数を事務担当者数で割ると一人の事務担当者が1年間に取り扱う旅費件数は186件という計算になります。一人の事務担当者に課される仕事量は、担当する仕事内容によりかなり偏りがあるとのことで、実際はこの数字の何倍もの件数を担当する方もおられるものと考えられます。また、データによると部署によって取り扱う旅行件数にかなり偏りがありました。一番多い部署は6701件にのぼり、少ないところでは0件の部署もありました。各部署は、取り扱う旅行件数に応じてそれなりの事務担当者が配置されていますが、旅行件数の多い部署と少ない部署の間でも事務担当者の負担にかなり差があるようでした。
データは、2023年の新型コロナ感染症が5類に移行する時期のもので、コロナ禍中に比べ出張の増えてきた時期にあたります。旅費システムが電子化されて間もない時期のものでもあり、利用者が電子化に慣れていないことによる影響も考えられ、遅延は事務担当者の配置数だけの問題ではない可能性もあります。
データの詳細の掲載はここでは見送りますが、組合員でご希望される方には回答文書をお送りいたしますので、ご連絡ください。またこの件について、ご意見などございましたら組合までおよせください。
質問書については、リンク先のPDFをご覧下さい
2024 年3月27日に「非常勤講師担当授業の追試業務における未払い賃金対応の連絡に関する質問書」を提出しました。
2023年11月30日に行われた団体交渉では、非常勤講師が担当する授業で過去の未払いの追試業務について、非常勤講師が届け出を行えば過去三年間については対応するとし、そのことの周知についてどのような形で連絡するかについて検討すると回答しています。検討結果について質問しました。
詳細は、リンク先のPDFをご覧下さい。
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TEL:086-252-1111(直通)・7168(内線)
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