お知らせ

  • 団体交渉申し入れ「2024年賃金・労働環境改善に関する要求書」

    2024年11月14日に「賃金・労働環境改善に関する要求書」を提出し、2024年度の団体交渉を申し入れました。

    今年度の要求項目は下記の10項目です。

    1.人事院勧告・給与に関する要求

    • 人事院勧告準拠を最低限とし、若年層中心に留まらない賃金上昇を行うこと
    • 人事院勧告に連動しない給与制度の教職員の給与にも十分な配慮をすること
    • 扶養手当の見直しで配偶者に係わる手当を廃止しないこと

    2.教員の定年延長に関する要求

    • 教育職について本人の希望により70歳までの就業を可能にすること

    3.入試手当に関する要求

    • 試験当日の監督業務や連絡業務についても入試手当を支給すること

    4.通勤手当に関する要求

    • 燃料費の上昇に見合った通勤手当の上昇、もしくは駐車料金の減額などの対応をすること

    5.非常勤職員の人件費の計画的な削減に関する要求

    • 計画内容の説明をすること
    • 非常勤教職員の雇い止めをしないこと

    6.光熱費削減のための一斉休業に関する要求

    • 有給休暇で対応できない方について有給の特別休暇で対応すること

    7.孫のための休暇に関する要求

    • 孫の世話で休暇を取得できる「孫のための休暇」を制定すること

    8.非常勤講師の賃金未払いに関する要求

    • 常勤職員へ追試業務を委託する際、追試の問題作成と採点について非常勤講師に相当の手当を支給すること

    9.非常勤職員の待遇改善に関する要求

    • 短時間勤務の方も含めて非常勤職員についても、常勤と同様の手当と賞与の支給をすること

    10.子連れ学会参加支援に関する要求

    • 「外部資金」で帯同した子どもの交通費などを認める仕組みを導入すること

    詳細は、リンク先のPDFをご覧下さい。


  • デジタル天体観望会のお知らせ

    Information

    多数のご来場ありがとうございました。

    幸い好天に恵まれ、彗星を見ることができました。岡山の街明かりの空では、肉眼での観望は難しかったですが、デジカメのモニタと望遠鏡でその姿を確認しました。

    紫金山・アトラス彗星(2024年10月18日、自然科学研究科棟屋上で撮影)

    Information

    10月18日(金)の観望会は、開催いたします。

    ※受付は、18:00~19:00、自然科学研究科棟1階玄関ホールです。

    紫金山・アトラス彗星(2024年10月16日、自然科学研究科棟屋上で撮影)

    9月から10月にかけて、紫金山・アトラス彗星が明るくなると言われています。うまくいけば肉眼でも見えるほど明るくなるかもしれません。岡山大学職員組合では、理学部職員組合と共催でデジタルカメラと望遠鏡を使った天体観望会を企画しました。

    10月18日の18:30ごろ岡山大学自然科学研究科棟から見た西の空のシミュレーション

    みんなで彗星を見てみましょう!

    日時:10月18日(金)18:30~19:30
    ※受付は、18:00~19:00です。
    場所:自然科学研究科棟屋上
    ※受付は、1階玄関ホールです。
    対象:岡山大学教職員・学生とその家族やお知り合い
    参加費:無料

    右の写真の紫金山・アトラス彗星は、肉眼でもぼんやり見えました!

    ※悪天候のときは中止します。開催・中止のご案内は、このページでお知らせします。

    連絡先:岡山大学職員組合
     電話:内線7168 直通086-252-4148
    メール:info*odunion.jp(*を@に替えてください)


  • 組合だより282号(2024.10.3)

    組合だより282号を発行しました。
    主な記事は以下の通りです。

    • 今年の人事院勧告解説
    • 非常勤講師の追試業務不払い問題
    • 第34回全大教中国四国地区教職員研究集会報告
    • 全大教第57回定期大会報告
    • 全大教2024年秋のオンライン交流集会報告
    • デジタル天体観望会のお知らせ
    • サイクリングで里山探訪


  • 全大教中央執行員会が声明を発表「子どもの自主性・自律性を育むために現場の教員の自主性・自律性の尊重を」

    2024年1月の奈良教育大学附属小学校での「不適切な教育」報道に際し、全大教中央執行員会は、2月27日に声明を発表しました。


  • 全大教 日本学術会議の在り方について見解を発表

    2月13日、日本学術会議の在り方について見解を発表しました。要点は下記の通りです。

    • 政府は「日本学術会議の政府からの独立性を担保するため」と称して法人化する方針を示したが、外部委員による「選考助言委員会」「運営助言委員会」の設置など、具体的な変更内容は、むしろ同会議の独立性を侵害するおそれが高い。
    • 現行の日本学術会議法の枠内で、同会議の独立性を担保するのが妥当である。

    詳細は、全大教のホームページをご参照ください。


  • 組合だより277号(2024.2.16)

    組合だより277号を発行しました。
    新しい裁量労働制特集号です。
    裁量労働制の選択をするときに是非ご参考にして下さい。
    主な記事は以下の通りです。

    • 新しい裁量労働制について
    • 2/9 人事院勧告の影響を受ける教職員数についての質問書を提出
    • 2/9 入試などの休日勤務に伴う学童保育サービスに関する要求書を提出
    • 全大教合同地区別単組代表者会議報告
    • サイクリングで里山探訪

  • 全大教新聞416号(2月号)

    全大教は,『全大教新聞416号(2月号)』を2月10日に発行しました。

    • 文科省会見報告~大学自治を尊重した大学運営、予算等
    • 高専単組代表者会議開催報告~現場の声を高専機構本部へ届ける等
    • 2024年診療報酬改定「本体部分0.88%プラス、更なる人員増と処遇改善が必要」
    • シンポジウム「大学のあるべき姿を考える(3/30)」ご案内
    • 新年度にむけて新しい仲間を迎える準備をしよう!
    • 論壇「忍者学を研究する意味」
      三重大学人文学部准教授 高尾善希
    • 職場のQ&A(62)「私たちの働き方と労働時間制度」
    • 単組からのレポート
      • 北海道大学水産学部 「北海道大学練習船の航海日数」
      • 富山商船高等専門学校 「発災と労働環境」
      • 愛知教育大学 「民主的な対話を組織し、低迷から再生へ」

  • 「入試などの休日勤務に伴う一時保育サービスに関する要求書」を提出

    2024 年2月9日に入試などの休日勤務に伴う一時保育サービスに関する要求書を提出しました。

    岡山大学では入試などで休日勤務があったときに、幼児や学童を抱える教職員は2,000円で大学の一時保育サービスを利用することができます。一時保育サービスがあること自体については組合として大いに評価しますが、利用する教職員の保護者としての立場からすると、大学の一時保育サービスに支払う料金は、休日勤務により発生した完全な追加負担となります。保護者である教職員の負担を少しでも減らすために一時保育サービスを無料にすることを要求しました。

    詳細は、リンク先のPDFをご覧下さい。


案内地図

事務所の写真

組合事務所は,一般教育棟A棟一階東側,こもも生協店の隣です。

連合体と各単組

  • 岡山大学職員組合(連合体)
    岡山市北区津島中2-1-1
    岡山大学 一般教育棟A棟1階
  • 岡山大学法文経職員組合
  • 岡山大学農学部職員組合
  • 岡山大学理学部職員組合
  • 岡山大学工学部職員組合
  • 岡山大学教育学部職員組合
  • 岡山大学附属学園職員組合
    岡山市平井3-914
  • 岡山大学医学部職員組合
    岡山市岡山市北区鹿田町2-5-1
    岡山大学病院 中央診療棟3階

連絡先

岡山大学職員組合

TEL:086-252-1111(直通)・7168(内線)
TEL・FAX:086-252-4148(直通)
(月~金 10:00~17:00)
e-mail:info*odunion.jp
(*を@に替えてください)

岡山大学医学部職員組合

TEL:086-235-7632(直通)・7632(内線)
(月~金 11:00~15:00)
e-mail:shikataunion*gmail.com
(*を@に替えてください)